2019.06.25

「歴史も一緒に抱く」ということ

いやね、最近考えるんだけどさ、
女性を抱くってことは、まぁ女性に限らずなんだけど、
今その瞬間のその人を抱くだけではなくて、
その人の背景というか、歴史を含めて抱くってことだと、おいら思うんだ!
そう、「歴史も一緒に抱く」ってこと!!

例えば、高校の同窓会とか行ってね、
当時片想いしていた女の子と会ったとするじゃない?
まぁ女の子っつっても、それなり時は経てるわけだからさ、
今初めて会ってその人を好きになるかっていったらそりゃわからんよ?わからないけど、
もしも「抱いて!」って言われたら、そりゃ抱くよねぇ!
片想いしてた彼女が、たとえ目の前にいる再会した彼女と違ってたとしても!
つまりさ、それって「高校生の頃に彼女に片想いしていたけど抱けなかった」っていう、
「歴史も一緒に抱く」ってことじゃない?!

あるいは!あるいはさ、
「若い頃はさぞや綺麗だったであろう!」みたいなマダムに誘われたとするじゃない?
そしたらおいらそこでつい考えたりするわけさ、
「嗚呼、彼女が若かりし頃、きっとあまたの男たちが彼女の前に散っていったのだろう。。」と!
いま目の前にいるマダムをめちゃ抱きたいとかそういうことだけじゃなくてさ、
「散っていった男の下心を供養する」的な?そういう感じで思い馳せちゃうじゃない!?
そうなるとさ、そこは抱くよねぇ!!
やっぱそれもさ、「歴史も一緒に抱く」ってことじゃなあい?!

だからそうだね、何が言いたいかっていうとさ、
うーん、なんだかロマンチックだなってこと!!

じゃあまた!

category:note

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