2016.11.24

野良猫撫でる、あの気持ち

最近の俺の癒しといえば、
職場から徒歩での帰り道に野良猫を撫でること。
どうも餌をあげてる人がいるみたいで、
人に慣れていて俺にも撫でさせてくれるのだ。

ひとしきり撫でて「じゃあまた」と声をかけて帰るのだが、
「嗚呼、今日も可愛かったな」なんて思うけど、
なんとも後ろ髪をひかれるような、後ろめたいような。
けして付いてはこないけど、
振り向いたらまだこっちを見ていて、胸がチクリと痛んだり。
連れて帰ることもできない寂しさと、
きっと付いてきてくれないであろう寂しさと。

いつしかあったぞ、この感じ!

俺は理解した。。
この気持ちの正体。

 
それは、交際できない女子とロマンスしてる時のあの気持ち!!
 

この間、餌をあげているであろう人とすれ違った。
その人の後ろを嬉しそうに付いて歩いているあの野良猫が、
こっちを一瞬チラッと見たと思ったら、
何も無かったように俺の横を通り過ぎた時、
胸がズキンと痛んだ。
 

俺知ってるぜ、この気持ち!
 

【結論】恋はツラい


※そんな切ない夜に俺が聴きたい曲

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